初めての商標登録は専門家に相談しましょう

商標登録を行う際は、プロに相談してみましょう。商標登録ってどんなことをするのか? - 初めての商標登録は専門家に相談しましょう

初めての商標登録は専門家に相談しましょう

商標登録したいけど、どうしたらいい?自分で出来る?商標登録が初めての方、登録の勝手を知らない分、悩みもつきませんよね。
結論から言うと、初めて商標登録をお考えの場合は、まずは専門家に相談をしたほうが良いです。
その理由を述べますね。

商標とは?ざっくりおさらい

商標というものを知らないのに、登録したいと思う方はまずいないですよね。でも一応、おさらいだけしておきましょう。

商標とは国が認める知的財産権の一つで、特定の文字や図形に対して登録できるほか、近年は、音、動き、位置、ホログラム、色彩に対しても登録が認められるようになりました。登録が認められるとその商標は所有者の方のみが利用できるようになります。

商標を登録するには?

商標登録するにはまずは書類を作り、特許庁に出願します。特許庁から審査の結果が戻るのが半年後位。登録可能という結果を受け取ったら入金し、登録の手続きを済ませると登録証が発行され、晴れて商標権者となります。
登録した商標の有効期間は10年。ただ延長できるので、一度登録すれば安心です。

商標登録ってどうやるの?自分でできる?

商標登録は、自分でも行えます。しかも、手続きそのものは同じ知的財産権である特許とか実用新案の登録と比べても分かりやすく容易です。
大きくは、次の流れになります。

  1. 商標の簡易検索
    自分が登録しようとしている商標が、登録しようとしている区分にすでに登録されていないかを探します。
    もし似ている商標、またはそっくり同じ商標が登録しようとしている区分にあると登録できませんので、しっかりとチェックする必要があります。
    というのも、登録には次に述べる願書の提出が必要になり、オカネもかかります。願書を提出して、もし商標が登録できない!と拒否されても、かけたオカネは戻ってきません。なのでしっかりチェックする必要があります。
    検索そのものは、インターネットに接続できる環境があれば、関連団体が提供している検索ツールが無償で利用できますので、そちらを検索するのが早いです。「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」で検索すればすぐに辿りつけます。
    しかし、この検索はあくまで「簡易」です。出願された商標が登録できるかどうかは、特許庁のほうで類似のものがあるかどうかの確認に加え、類似の商標がなくとも登録するにふさわしくないもの(すでに一般的に使われている呼称とか、他の商品・サービスと区別がつきにくいものなど)がないか、徹底的にチェックします。その過程で登録不可!となることも往々にしてあるので、簡易検索で大丈夫だったからもう安心!というわけではない点に注意してください。
  2. 商標登録願の作成、提出
    簡易検索の結果、登録できそう、と自信を持てたら、商標登録願を作成しましょう。
    これも、特許庁から取り寄せてもよいですし、インターネットで様式をダウンロードすることもできます。自宅にプリンタがない!という方、最近はコンビニでもPDFファイルを持っていけば簡単に印刷できます。取りやすい方法で用紙を取得しましょう。
    忘れてはいけないのが、商標登録願に張り付ける特許印紙。最寄りの郵便局で売っています。ちなみに、収入印紙とは違いますので、注意してくださいね。
    用紙と特許印紙の準備ができたら記入開始です。これも、上で紹介したとおり、「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」のサイトで詳細な書き方、注意事項から提出先まで、すべて書かれていますので、参考にすると良いでしょう。
    提出したら、あとは特許庁からの通知を待つだけ。特許庁からまずは「商標登録出願番号」が通知されます。その後のやり取りに使うので、しっかり覚えておきましょう。
    また、晴れて登録OKとなったら、特許庁から登録査定の通知が届きます。通常半年後位。届いたら登録料を納付して終わりです。
    これで、商標権者となりました。

商標登録は、自分でやったほうがいい?

sryjt商標登録の手順は上に書いたとおりで、自分でも十分に行えます。なんだ、なら自分でやっちゃったほうがお金もかからないし手っとり早いじゃん!とも思えますね。実際、登録そのものは本当に簡単です。
専門家に依頼するメリットは、やはり潤沢な経験に培われた、より確実な権利の確保です。商標登録時、登録する区分を間違えたとか、考えが足りなかった等の理由で登録できないだけならまだマシ。最悪なのは登録できた後、「やった、これでこの商標を使ってじゃんじゃん儲けるぞ!」となった後に、登録内容の思慮不足から他者の訴えで無効とされたりというのも、ゼロではありません。登録できるのか、と、どういった登録が一番適切かを判断できること、は別物です。
手続きが簡単だと、権利の確保も簡単!とはいきません。簡単に考えすぎていたために、失敗した事例が多くあるのです。商標は、長く育てていく大きな財産です。まずは専門家に相談してみて、さまざまな知見を仕入れてみましょう。自分で登録したほうがよいかは、そのあと考えるのでも、遅くありませんよね。

商標登録費用について

商標登録にかかる費用は?
http://www.kaipat.com/trademark

Copyright(C)2016 初めての商標登録は専門家に相談しましょう All Rights Reserved.